ヨガでダイエット

ヨガはインドの宗教での修行法ですが、われわれが本来持つ自然の治癒力や免疫力を高めて心身をトレーニングする機能を持っています。
ヨガのダイエット効果などが注目され、本来のヨガの動きにフィットネス効果を組み合わせるなどしてジムやスポーツクラブなどで教室が開かれるなど日本でも人気のようです。
ヨガの効果としては、ヨガは心身を一体のものとして捕らえるために体と心の調和を図ることができるので体と精神の両方に効果があるといえます。

また、ホットヨガなどではリラックスしながらも体を適正体重まで落とすことができるという効果も期待されているようです。
ホットヨガは筋力トレーニング効果の上に体を伸ばしてやわらかくする効果や、脂肪を燃焼して有酸素運動を体にさせる効果、その人のバランスを整え適正体重まで落としてくれるなどのダイエット効果などがあるようです。
ヨガは、呼吸法とともにポーズをとることで体全体の調和を図りますから、体の代謝や自然の治癒力などが活性化してくるようです。
ヨガの呼吸法は腹式呼吸で行いますが、正しくは横隔膜を上下させることで呼吸を行うため「横隔膜式呼吸法」といいます。横隔膜を動かして肺の周りを大きくしたり小さくしたりすることで呼吸を行ってゆきます。この腹式呼吸法は、人間を含む哺乳類のもつ本来の呼吸法なのです。

体を引き締めるヨガダイエット法としては、まず仰向けに寝て膝をたて、両足を肩の幅まで開きます。両腕を頭の下においてゆっくり息を吸って数秒間おしりを持ち上げます。このときに視線を定め、集中すると良いようです。

座ってできる方法は、まず正しく座り、背筋を伸ばします。
おへその下の丹田と呼ばれる場所に手を当て、手に力をいれながら鼻から息を吐いておなかから呼吸をするのが腹式呼吸です。
息を吐いたら、手の力を緩めながら息をゆっくり吸ってゆきます。
これを5分ほど繰り返すのですが、ゆっくり続けることができる人はもっと長くやってもかまいません。
この後手の平を上に向けて膝の上において目を閉じゆっくり呼吸を行います。
この動きを繰り返すことでヨガのダイエット効果が現れます。
ヨガは体とともに内臓も刺激してゆく方法ですので空腹時に行うのが良いようです。

ヨガの際に行う腹式呼吸法のよい点としては、右脳が働き出し、頭や体に酸素がよくめぐりますので新陳代謝も高まり、アルファー波がでて気持ちが落ち着いてくる効果があります。ことによってエネルギーが体をめぐりやすくなり、頭も冴えてリラックスしてきます。

自然治癒力とは自然の力は周りだけではなくて自分の中にもあるエネルギーと呼ばれる「気」です。

また、ヨガを行ううえでせっかくの効果も、不平を持っているうちは気づかないことも多いでしょうし、すぐに効果ばかりが気にしてるようではよくありません。
ヨガは人間というものを大きく捕らえています。
一度、ヨガに心から打ち込んで、自分の心に耳を傾けて自分とゆっくりと対話を行ってみることで、心と体の調和が取れている頃に、効果も現れてくるに違いありません。